見えない傷


皆さんは、人に言われた言葉で傷付いた経験はありますか?

誰でも一度は「はぁ?」と言いたくなるような言葉を、言われた経験があるのではないでしょうか。

もちろん私にもあります。

まるで自分のストレスを解消するかのように、全然関係のないことまで持ち出して、文句を並べる方がいらっしゃいますよね。

特にこのような仕事をしていると「この人には何をいっても許される」と思っているのか、

鋭い言葉を並べて、こちらの気持ちはお構いナシに“言葉のナイフ”をグサグサと刺してくる人が、実際に存在しているのです。

しかも容赦無く。


心に刺さったナイフの行方

こちらに非がなく埒があかない時は、SNSも電話も全てをシャットアウト!

こういう時は、全力で逃げましょう。

これ以上言葉のナイフが心に刺さらないように、自分の身は自分で守りましょう。

では刺さった言葉のナイフはどうすればいい?

自分で抜くしかありません。

誰も抜いてはくれないのです。

自分で抜いて、その見えない傷を、自分で癒すしかありません


街中を見渡せば、傷を負った人で溢れかえっています。

心にナイフが突き刺さったままの人、

見えない血を流しながら「誰か助けて!」と叫び声をあげている人、

たくさん傷跡が残っている人…。

だからみんな自分のことで精一杯。

人の傷に気付く余裕なんてありません。

自分で抜いたナイフを、別の誰かに投げつける人もいます。

傷付いた心の痛みや怒り、悲しみに耐え切れなくなりまた別の誰かに投げつける。

その連鎖をどこかで止めなければ、、いつまでも続く、、




ナイフを投げてきた女性は、こんな事を言っていました。

「自分の思ったことを、正直に言っただけなのに何が悪いの?」

良いのか、悪いのか。

自分の気持ちを正直に、伝えるのは悪いことではありません。

しかし、感情の赴くまま相手にぶつけるのは、ナイフを勝手にブンブン投げている状態と同じ。

それでは相手を傷つけるだけです。

刺さったナイフを人に投げつけた、そのナイフはどこに飛んでいく?

投げたナイフはいつか必ず自分の元へと返ってくるかもしれません。




アサーティブ・コミュニケーション

相手を尊重しつつ、自分の正直な気持ちを伝えるという

自己表現の方法として「アサーティブ」と呼ばれるコミュニケーションスキルがあります。

このスキルは、日頃から言いたい事が言えずにいる人と、彼女のように感情に任せてズケズケと言いたいことを言ってくる人、この中間的な表現方法です。

自分の感情を消してしまうわけでもなく、かと言って感情をそのまま相手にぶつけるわけでもありません。

アサーティブは相手を尊重しながらも自分を主張し、対等に誠実に対応することができるスキルなのです。

例えば

  • 自分の気持ちを理解してほしい
  • 相手に伝えても、どうせ何も変わらないだろう
  • また自分の言葉で、誤解を招いてしまった
  • 自分の気持ちを言ったら、相手を怒らせてしまいそう

こういった場面を円滑に切り抜ける為に是非、習得してもらいたいコミュニケーションスキルです。

アサーティブ・コミュニケーションは、そのスキルを身につけることで良い人間関係を築きやすくなるために、ビジネス界でも非常に注目されています。

この表現スキルを磨くとストレスを感じることも減りますし、傷付く人だって減ります。

みんながこのスキルを意識しながら、コミュニケーションをとることで

街中のナイフは激減されることでしょう。

この記事を読んでくださった方も是非、活用してみてください。

良い言葉もまた、自分に返ってきますよ!





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